小規模事業者持続化補助金

↑2023年12月26日時点

未来創造カウンセラー／ウエブデザイナーの田邉匡行です。

本当に自分がやりたいことや趣味を仕事にしたい方の行き先をコーディネートさせていただいています。
多くの個人事業家を輩出した経験を活かして、どんな職種の方でも適切なアドバイスをするように努めています。

小規模事業者持続化補助金とは？

中小企業生産性革命推進事業として実施している小規模事業者等が、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等の取組や、地道な販路開拓等と併せて行う業務効率化の取組を支援するため、経費の一部を補助するものです。

国が発表する直近の採択率↓↓

この補助金は最も人気が高い反面、年々、競争率が高くなっていますので、書き方を間違ったり、しっかりとポイントを押さえて書類を作成しないと絶対に採択されません。

2年連続採択率100%達成

最近では、公認会計士や税理士などプロの方が小規模事業者を支援するパターンも増えてますが、それでも採択率８割程度と言われています。※当社調べ
そのような状況の中で、当社は2023年12月27日発表分（第13回締切分）を受けて、2年連続採択率100%を達成しました。

採択された業種及び採択実績↓↓

• 飲食業　３社
• 製造業　２社
• 建築業　２社
• ウエブ関連　２社
• 自動車整備業　１社
• フィットネス関連　１社
• 保険代理店　１社
• その他サービス業　２社

上記は直近2年間で、当社がすべて事業計画書作成を支援して採択されたものとなります。

当社の支援内容

この補助金は、公募開始から申請書提出までが短期間となるので、事前準備と余裕をもった申請をすることが大事です。
そのため、事業者の方の「求めていること」などを的確にヒアリングさせていただいたうえで、事業計画書の書類作成から申請手続きまでを分かりやすくサポートさせていただきます。
また、実際に事業者の方が補助金を受け取るまでが重要と考えています。
なお、次のような事業者の方は支援をお断りさせていただいています。

事例↓↓

• ①事業計画書作成を丸投げされる方
• ②補助金を受け取るまでの自己資金を用意できない方
• ③補助金ありきで事業を進めようとする方

①に関しては、ある程度ヒアリングに応じていただいたり、必要な資料やデータなどを提供していただいた場合を除きます。
②と③に関しても会社として疑問ではありますが、起業したり、会社経営したりする場合、大なり小なり資金は必要です。

資金に関しては起業で勘違い？起業に必要なものは？をご参照ください。
↓↓

起業で勘違い？起業に必要なものは？

正しい知識が必要

支援を受ける事業者の方にも正しい知識が必要です。
この補助金は、過去の公募内容や豊富な採択実績輩出によるノウハウを生かして、サポートをさせていただきます。
誰もが初めてのことをやろうとすると様々な課題と向き合わなければなりません。
補助金に関しても自力で全部やろうとしても無理なのです。
そのためにもご自身の現状把握をしっかりと行いつつ、当社と一緒になって事業計画書を作成していくことが大事です。

他の補助金・助成金

小規模事業者持続化補助金以外にも様々な補助金や助成金があります。
大規模な事業転換などで使える事業再構築補助金や都道府県単位で募集している省エネ補助金やチャレンジ補助金など多数あります。
つまり国だけではなく、県や市町村単位で募集する場合もあります。
当社はこれらの情報は事前にキャッチしているので、お取引先させていただいている事業者さまには随時情報提供させていただいております。
2022年度はこれら合計で、補助金計：21,793,000円、助成金計：5,540,000円を支援させていただいています。

田邉流まとめ

誰よりも早く知りえない情報や有益な情報をキャッチするためには、高いアンテナを常に張っておく必要があります。
これは補助金に限ることではありません。
また、補助金は100％採択されるものではありません。
「できないことは他人に任せる！」「採択されたらラッキー！」みたいな感じでチャレンジすることをお勧めします。